文句を言う相手

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

文句を言う相手

 

 

仕事の人間関係がうまくいっていないと思うと、
つい、愚痴を言いたくなることがありますよね。

そして、
愚痴や文句を言う相手は
当事者ではない人に言う人がいます。

その人に言ったところで
何も変わりません。

愚痴や文句を言って
その時はスッキリするかもしれませんが、
状況は変わらないので
また同じことの繰り返しです。

 

私は仕事上のやり取りで困った時は、
できるだけ当人に言うようにしています。

他の人に言っても意味がないと思うからです。

 

同僚や仕事とは全く関係ない人に
「今職場ではこんなことになっている」
と、状況説明をすることはあります。

聞き手からしてみると、
それが文句や愚痴に聞こえるかもしれません。

 

同じ職場の人に
あまり文句や愚痴を言いません。

それ以前に
あまり職場に対して文句や愚痴がありません。

それは
「職場に対して感謝をするようになったから」
というのが大きいです。

 

また、文句や愚痴が出るのは、
相手や会社に対して、何らか期待しているから
というのがあると思います。

私は相手にも会社に対しても
あまり期待していません。

 

会社の同僚と話す時は完全に、
文句や愚痴を聞く側になっています。

ある人の文句や愚痴の内容からちょいちょい
私批判も入っていることがあります。

 

サラリーマンはこうやって、
当事者ではない同僚に
文句や愚痴を言ってストレスを発散させ
また仕事に向かうということを
続けているのでしょう。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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前々職のことを思い出す

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

前々職のことを思い出す

 

 

前々職のことを思い出す機会がありました。

前々職はベンチャー企業でした。

そこの社長はよく言っていました。
「ここで働けたらどこでも働ける」と。

何年働けたらどこでも働けるのかは
忘れてしまいましたが、
私はそこで1年働きました。

 

その会社で働いていた時のイメージは、
「無茶振り」です。

それを社長は「柔軟性が大事」という言葉に置き換え、
よく無茶振りされました。

とにかく予定や話が、
コロコロ変わりました。

前々職はそのような環境で仕事をしていました。

 

今回、職場でAさんが前回と同じ内容のプログラムを
する予定でした。

しかし、今回の参加者は
そのプログラムを既に受講した人たちのみでした。

 

Aさんが上司にどうすればいいのかきっと相談したのでしょう。

上司が私のところにやってきました。

「今から20分後に何かプログラム出来る?」

私は即答しました。

「出来ちゃいますね」

ここで私は前々職を思い出したのです。

 

ただ一つ、問題がありました。

今週からずっと、私は体調不良でした。

今週私はプログラムの予定が入っていなかったのですが、
具合が悪かったので密かに助かっていたのです。

基本的に私は、体調不良の時は人に隠します。

 

けれども今回は、上司に正直に伝えました。

「プログラムは出来ますが、
昨日から体調不良なので
できれば避けたいです」

 

上司は次に、Bさんに
「今からプログラムできる?」
と聞きました。

Bさんは
「ちょっと今からだと難しいですね」
と答えていました。

 

AさんやBさんを見て、
「あ、通常はできないんだ」
と思いました。

私は前々職で突発的な変更を
当たり前のように強いられてきたので
いつの間にか柔軟性や
変更に備えて準備をしておく力などが
自然と身についていたのでしょう。

 

できる人は私しかいないことが分かったので、
「私がプログラムをやります」
と、上司に伝えました。

「辛かったら短時間で切り上げてもいいから」
と、上司は言ってくれました。

 

やるとなったらテンションを上げて
最後までやり遂げようと思ってしまうので、
結局途中で切り上げることはなく、
最後までプログラムをやり切りました。

参加者のみなさんに
どこまで満足していただけたのかは
分かりませんが、
この時間に何もしないよりは
マシと思うようにしました。

前々職で身に付けたスキルが今回活かされました。

私はたくさん、たくさん転職を繰り返してきましたが、
無駄なことは何一つないと思うことが出来ました。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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10年あったら何でも出来る

ごきげんよう。
こんにちは。

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調子はどうですか?

 

 

10年あったら何でも出来る

 

 

「10年あったら何でも出来る」
最近ある20代の人に言いました。

「あることを1万時間勉強したら極められる」
という言葉を最近聞いたので、
その影響を受けての発言だと思います。

誰でも10年あれば何でも出来ますが、
年齢が若ければ若いほど出来ることの範囲が
広がります。

だからこそ20代の人につい口走ってしまったのですが
20代だからこそ真意が伝わらないともいえます。

 

今までの人生を振り返ってみると、
後になって気づくことばかりです。

その時は周りの目とか
世間体や一般論とかばかりを気にして
物事を決めていました。

それでスタートが遅くなりました。

 

まぁ、私という人間が
10年あれば何でも出来るということに気づくのに
これぐらいの時間を要したということなのでしょう。

 

もっとたくさんの人に
10年あれば何でも出来るということに
気づいて欲しいです。

そして、10年かけて
なりたい自分像を達成して欲しいです。

 

私も達成しますから。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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変なところばかりで働いているねと言われてきました

ごきげんよう。
こんにちは。

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調子はどうですか?

 

 

変なところばかりで働いているねと言われてきました

 

 

会社で働いている時、
プライベートで人に会うと
会社の話をします。

 

今回もプライベートで
今勤めている会社の話をしました。

すると、
「あんたって、変なところばかりで働いてるね」
と言われました。

 

私はよく、この言葉を言われます。

それを言われる度に
「確かにそうだ、何でだろう?」
と思っていました。

 

しかし、
今回は「ちょっと待てよ?」
と、考え直しました。

 

あなたはどんな時に
仕事の話をしますか?

なにか事件が起こった時
特別なことがあった時
特殊なことがあった時
印象に残ったことがあった時
などではないでしょうか?

例えば、
今日部長に「おはようございます」
と挨拶したら、
部長が「ああ、おはよう」
と挨拶を返してくれた
というような日常的な出来事を
プライベートでわざわざ話さないですよね。

特に私は、
元々そんなに会社の話をしません。

よっぽどの出来事がない限り話しません。

 

そうなると、聞く側としては
すごく特殊な職場と捉えるのではないでしょうか。

 

職場にはいろいろな人が働いているわけですから、
自分とは違う価値観の人がわんさかいます。

内勤の場合、長時間その人たちと過ごすわけですから、
えっ!
あれ?
まさかっ!
考えられない
何で?
理解できない
どうしてそんなことするの?
信じられない
なんて思うことは日常茶飯事なのです。

 

どこで働いたって、同じです。

だから私は変なところばかりで働いているわけではなく、
極めてフツーの職場で働いていたということです。

 

いわゆるブラック企業と言われるのは、
長時間勤務
休みが少ない
休日出勤がある
休日出勤の振替ができない
有給が取れない
残業代が出ない
急な呼び出しがある
などではないでしょうか。

私は長時間勤務や休日が少ない、
残業があるのに残業代が出ない職場を
選ばないようにしてきたので、
身体の負担やお金のストレスは
あまり感じずに済みました。

 

私が「変なところばかりで働いている」
と言われる所以は
「職場の人が変な人」
ということになります。

私がプライベートで会社の話をする時は、
悩んでいるわけでも
深刻なわけもないので
「職場でこんな人がいるんだよー」
という軽いノリで
知らない人が聞いても分かりやすく、
職場の人にあだ名を付けて
面白おかしく伝えているつもりです。

 

その伝え方が却って
「あんたの職場って、変な人ばかりいるね」

「あんたは変なところばかりで働いているね」
になってしまったのでしょう。

 

これからも何か気になったことがあった時、
プライベートで会社の話をすると思います。

そしてきっとまた、
「変なところばかりで働いているね」
と言われることでしょう。

それを言われても
「私が特別変なところで働いているわけではない、
こんなのフツーフツー」
と思えそうです。

 

今日の内容の動画はコチラ↓

 

ごきげんよう。
ではまた。

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感謝されました

ごきげんよう。
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調子はどうですか?

 

 

感謝されました

 

 

最近入社した人がいて、
その人が担当しているものを手伝ったら
感謝されました。

「一番教えてくれるのは萩原さんです
感謝しています」
と、2人のときにコッソリ言われました。

 

実は、このようなことを言われることが多いです。

入社したばかりの人に
一番最初に話しかけてくれたのは萩原さんでした。
困っているときに萩原さんが声をかけてくれました。
萩原さんの仕事の引き継ぎが一番分かりやすかったです。
と言われてきました。

 

それはどうしてなのか?

私自身が転職を繰り返してきたからです。

 

転職をする度に戸惑い、不安、混乱、焦り
などの感情が入り混じった日々を過ごしてきました。

特に一番最初に転職した時、
かなり無視をされました。

向こうもどうしたらいいのか戸惑っていたのかもしれませんが、
正直会社に行くのがキツかったです。

ただでさえ人見知りなのに、
殻に閉じこもっていました。

 

だから入社したばかりの人は
分からないことだらけだし、
人にも慣れなきゃいけないし、
会社のルールを把握しなきゃいけないしで
かなり辛い時期なのではないかと
勝手にわたしが思ってしまっています。

だからついつい声をかけてしまうのです。

少しでも安心して欲しいと思ってしまうのです。

 

その人が会社や仕事や人に慣れてきたら、
わたしは離れます。

もういちいち声を掛ける必要が無いと思うからです。

 

そんなことを繰り返して、
わたしは会社で仕事をしてきました。

そして私自身、転職を繰り返してきました。

会社で働く人間は、
その会社での役割があるのかもしれません。

 

わたしの役割は
入社したばかりの人におせっかいすること
社内の人を笑わせること
なのかなと思いました。

まぁ、
わたしがどんなに笑わせようとしても、
面白くなかったり、
伝わらなかったり、
スベることも
多々ありますけどね。

 

ごきげんよう。
ではまた。

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カウンセリングはまだまだ敷居が高い

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

カウンセリングはまだまだ敷居が高い

 

 

カウンセリングは、
「何かないと行ってはいけない」
と思っている人が多いのではないでしょうか。

カウンセリングは
悩みがある人が利用するものだ
話したいことがある人が利用するものだ
問題を抱えている人が利用するものだ


そんなことはないのですよ。

まだまだカウンセリングの敷居が高いです。

 

「今回の問題は解決したから
もう次の予約をしなくてもいいかな」
と、クライエントは思いがちですが、
通う間隔は空いてもいいですから、
心のメンテナンスとして
カウンセリングを利用するのがベストです。

何かあったときの予防や対処ができます。

月に1回、数カ月に1回美容院に行って
髪の毛を整えるように

1週間に1回、数週間に1回整体院に行って
体の歪みを整えるように

月に1回、数ヶ月に1回エステに行って
肌をキレイにするように

こころも定期的にカウンセリングに行って
整えたほうが断然いいです。

 

こころは目に見えないものだから
定期的にメンテナンスする発想が
なかなか起こらないのでしょうね。

カウンセリングはまだまだ「特別なもの」
という認識がまだまだ強いです。

まだまだカウンセリングの敷居が高いです。

 

カウンセリングが一般的になるには
どうすればいいのか、
私のようなカウンセラーが考え、
実行するべきなのでしょう。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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気分が上がる方法

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

気分が上がる方法

 

 

美容院に行ったら、
髪の毛を巻いてもらいました。

たったこれだけです。

 

気分が上がりました。

 

ただ髪の毛を巻いただけで、
見た目の雰囲気が変わりました。

この後人と会う約束だったので、
キレイにセットしてもらった髪の毛で
人に会えると思うと嬉しくなりました。

 

心なんて意外と単純です。

 

私は昔から
髪の毛をセットしてもらったり、
メイクをしてもらったり、
似合う服をコーディネートしてもらうことが
好きです。

これだけで気分が上がります。

 

「見た目を変える」
これが気分が上がる方法です。

 

新しい服を着たり
明るい色の服に変えてみたり
アクセサリーをつけたり
ヘアスタイルを変えたり

見た目を変えると
周りの人たちから見る
あなたの印象が変わります。

 

「私は人からこう見られたい」
というイメージの見た目に変えたら、
周りの人はあなたを
そう見てくれる可能性は高くなります。

そうなると、
見た目は大事ということが
分かってきます。

まずは
清潔感
表情
に気をつけたいと思います。

 

ごきげんよう。
ではまた。

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悩みの7~8割は人間関係

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

悩みの7~8割は人間関係

 

 

悩みというのは、
お金について
健康について
仕事・キャリアについて
将来・目標・夢について
人間関係について
に分かれていると言われています。

この中でも特に
悩みの7~8割は人間関係
と言われています。

なぜ数字が曖昧なのかというと、
提唱する人によって
7割だとか、8割だとか、
数字がバラバラだからです。

はたまた9割が人間関係の悩みと
言う人もいます。

 

たとえ他の悩みがあると言っても、
人間関係も関わっている場合が
少なくありません。

 

これは
「一人では生きられない」ということを
物語っているのではないでしょうか。

生きるとは、
人と関わり続けていくこと。

人の間と書いて「人間」

 

そして
「自分と同じ人はいない」
という現実があります。

つまり、
「他人は自分と価値観が違う」
「他人と考えや気持ちがぶつかる」
「他人は自分の思い通りにならない」
「他人のことはわからない」
「他人は自分を理解していない」



ということが起こります。

 

これは悩みますよね。

 

どこかで人付き合いが
もっと上手くなるのではないかと
期待していたり、
方法を探したり、
諦めきれないから
人間関係に悩んでしまうのかもしれません。

人間関係の悩みが解消されるゴール設定の
ハードルが高いのかもしれませんね。

 

まずは
「人付き合いが100%上手くいくはずはない」と
いい意味での諦めや、気持ちの緩さを
持つところから始めませんか?

それぞれ別々の価値観を持つ人間が、
いつもお互いが100%満たされた状態で
関係を保てるわけがありません。

どこかでどちらかが
もしくはお互いが
我慢したり
遠慮したり
嘘をついたり
譲ったり
妥協したり
しながら関係性を作っています。

まずは
「完璧な人付き合いは存在しない」
それを知ることから始めていきましょう。

そうすると
今まで抱えていた
人間関係の悩みが
少し解消されるかもしれません。

 

「誰に対しても良好な人間関係を築く」
この考えを捨てましょう。

どうしても、どうやっても、
関係が上手くいかない
相手もいるのです。

そういう人に対しては
さっさと見切りをつけることも
大事です。

関係性上切り捨てられない相手であれば、
挨拶のみなど最低限の付き合いで十分です。

 

人間関係の悩みの解消は、
あなたの考え方一つ、
あなたの行動一つで
できてしまうのです。

私はそんなあなたをサポートします。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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誰とでも仲良く出来る

ごきげんよう。
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心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

誰とでも仲良く出来る

 

 

知り合いで
「誰とでも仲良く出来る」
と言った人がいました。

私はそれを聞いて心の中で、
「ふーん」と思いました。

 

誰とでも仲良く出来る人を、
羨ましい、自分もそうなりたいと
思う人は多いと思います。

私は誰とでも仲良く出来ませんが、
誰とでも仲良く出来る人を
羨ましいと思いません。

 

そんなの疲れそうです。

 

その知り合いはこうとも言っていました。

「ずっと誰とでも仲良く出来たけれど、
ある年齢を過ぎてから、
自分が今までやってきた人との
付き合い方に対してすごく疲れてきた
ちょっと虚しくなった」

 

そうでしょうね。

 

みんなと仲良くなる。
誰とでも仲良くなる。
そんなに良いことですか?

誰とでも仲良くなるということは、
誰も選べないということです。

友達
恋人
配偶者

これって選んでいますよね。

 

その知り合いは結婚してますので、
数多くいる異性の中から、
たった一人を選んだわけです。

ちゃんと人に順位をつけています。

一番がいるのなら、最下位もいるわけです。

 

だから私は、
誰とでも仲良く出来るなんて
有り得ないと思っています。

 

多くの知り合った人の中から
友だちを選び、
恋人を選び、
配偶者を選ぶわけです。

 

その知り合いに関して、
個人的に引っかかっている
ことがありました。

待ちゆく人が
その人にとって気に入らない行為をしたら、
イライラして
ブツブツ文句を言って
怒っています。

たとえば「歩きスマホをしている人」などです。

 

「そんな一瞬すれ違うだけの人に対して
そんなにイライラするんだ」
と、ちょっとびっくりしました。

知り合いになった人が
その人の気に入らないことをしても、
イライラせずに仲良く出来るのでしょうか?

誰とでも仲良く出来る人は
環境に恵まれて
人に恵まれて
充実して幸せに暮らしているのかなと
想像していましたが、
その知り合いを見る限り
そうは見えませんでした。

ある日、
その知り合いが倒れ、
救急車で運ばれました。

 

意識がしばらくなかったので
かなり重体だと思います。

 

その人は、
よくイライラして怒っていたので
ストレスが病気を引き起こしたのではないかと
感じていました。

 

誰とでも仲良く出来る人が
突然倒れてしまうわけです。

 

やはり誰とでも仲良く出来るその人に対して
ちっとも羨ましいと思いません。

 

いいんですよ。
誰とでも仲良く出来なくっても

何か相性が合わない
何か反りが合わない
何か一緒にいても楽しくない
そんな人がいるのは当たり前です。

そう感じる人と仲良くしなくてもいいのです。

「仲良くしなくてはいけない」と、
あなたが無理する必要はありません。

 

あなたは
一緒にいて落ち着く人
一緒にいて穏やかな気持になる人
一緒にいて楽しい人
一緒にいてワクワクする人
一緒に成長し合える人
など、好きな人とだけ
仲良く出来ればいいのです。

 

あなたは好きな人とだけ
仲良くしていますか?

もしかしたら
誰とでも仲良くしようと思って
誰に対しても同じような振る舞いを
していませんか?

 

あなたの人間関係、
「これからも付き合い続けたい好きな人」
「これからも付き合い続けるのは辛い人」
というように、仕分けていきましょう。

そうすると、
心も体も健康になります。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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嫌われたくない

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嫌われたくない

 

 

今まで
個人カウンセラーとして、
カウンセリングルームの非常勤カウンセラーとして、
心療内科の常勤心理士として、
数多くカウンセリングしてきました。

 

その中で、
クライエントの悩みは断トツ
「人間関係」です。

たとえ入り口は他の悩みだとしても、
どこかで必ず人間関係の話が出てきます。

なぜクライエントは
「人間関係」で
苦しむのでしょう?

 

もちろんいろいろな性格・タイプの
クライエントがいらっしゃいますが、
一つのキーワードとして
「嫌われたくない」
があります。

 

「嫌われたくない」から
断れない
人に同調する
自分の思っていることを話せない
我慢する
取り繕う

それって、
自分の心に嘘をついていませんか?

自分の心に嘘をつき続けると、
精神的に安定しないのは
当然のことだと思います。

 

しかも、
「みんなに好かれたい」
より
「みんなに嫌われたくない」
と思う人のほうが多いです。

 

「好きじゃなくてもいいから、
嫌いにならないで」
ということでしょうか。

それだけ人は
「自分が嫌われるのが怖い」
ということなのでしょう。

 

あなたはどう思いますか?

嫌われるくらいなら
自分を抑えてまでも
相手の機嫌を損ねないように
気を遣う。

このような人付き合いをしている人は、
絶対に人から嫌われないでしょうか?

それは分からないですよね。

 

そう、
絶対に人から嫌われない
人との付き合い方は
ないのです。

 

それでも、
今までの人との付き合い方を
これからも続けますか?

 

私はもっと
自分を認めてもいいと
思っています。

もっと
自分のことを大事にしていいと
思っています。

もっと
楽しく生きてもいいと
思っています。

 

もし少しでも
人との付き合い方を見直したい、
自分が楽になる人との付き合い方を
知りたいと思うのであれば、
一緒に自分に合った方法を
探していきましょう。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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