社長への質問(その3)

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

社長への質問(その3)

 

 

前回に引き続き、
社長に質問する機会がありましたので
3つ目の質問をしました。

ちなみに1つ目の質問は、
「面接ではどういうところを見て、
また、どういう人を採用していますか?」
です。

 

社長への質問(その1)

それから2つ目の質問は、
「迷った時の選択基準は何ですか?」
です。

 

社長への質問(その2)

 

2つ目の質問と同時に、3つ目の質問をしました。

「試練や困難に陥った時、
それをどうやって乗り越えましたか?」

 

社長はしばらく考えていました。

その結果社長が出した答えは
「気合」でした。

 

それを聞いて、
「試練や困難に陥った時にできることってないんだな」
と思いました。

やはり気の持ちようということです。

 

事実は1つ、解釈は無数です。

試練や困難に陥るような出来事が
あなたに起こりました。

それについてあなたはどう考えるか?

社長は「従業員のことを考えた上で
気合で乗り越えていく」
と言っていました。

 

従業員を路頭に迷わす訳にはいかない。

だから諦めずにここは乗り越えなければならない。

そのためにはどうすればいいのか?

社長の言葉を聞いて、
私はこのように社長は考えているのではないかと
想像しました。

 

自分1人のために頑張るのには限界があるけれども
誰かのためにだったらもっと頑張れると言われています。

従業員のために頑張ろうと思うから、
気合が入ってくるのだと思います。

 

もう時間がなくなってしまったので、
私が直接社長にした質問はこの3つです。

「面接ではどういうところを見て、
また、どういう人を採用していますか?」

「迷った時の選択基準は何ですか?」

「試練や困難に陥った時、
それをどうやって乗り越えましたか?」

 

社長に経営者としての考えを知るために
この場を設けると考えた日から
ずーっと何を質問したいか考えました。

10個位質問を用意していたのですが、
他の参加者の方たちの質問を優先し、
特に聞きたい質問をピックアップいて、
最後の方で質問をしました。

 

経営者マインドは知っても知っても
知り尽くすことはないので、
また機会がありましたら
「社長と仕事について話すぶっちゃけ会」
を開催しようと思っています。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

 

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社長への質問(その2)

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

社長への質問(その2)

 

 

前回に引き続き、
社長に質問する機会がありましたので
2つ目の質問をしました。

ちなみに1つ目の質問は、
「面接ではどういうところを見て、
また、どういう人を採用していますか?」
です。

 

社長への質問(その1)

私が1つ目の質問をした後に、
他の方がいろいろ質問していました。

他の方は、社長が経営している会社の業界についての質問が多かったです。

私としてはそこはそんなに重要と思っておらず、
また、答えの想像がつく回答でした。

経営者のマインドを知るためには、
業界で括らない方が
全体的な視野でどのようなお考えなのかが
分かると思います。

もし社長の業界に興味があったら
業界にからめた質問を思いついたのでしょうが、
今回全くその業界ならではの質問が出てこなかったので、
私はその業界に興味がないんだなぁということが
今回分かりました。

 

質問者がとぎれたので、
私は2つ目の質問をしました。

「迷った時の選択基準は何ですか?」

 

社長の答えは「神頼み」で、
予想外でした。

社長曰く、
「決断した後は結果を待つだけだから神頼みをする」
とのことでした。

 

いやいや、
それは決断したあとの話じゃん。
その決断に至るまでの選択基準を
こっちは聞きたいんだけど。

と思い、社長に
「その決断する時の選択基準は何ですか?」
と再度聞きました。

 

社長は例えば2つの案があって、
社員に「どっちがいい?」と決を取って
2:8の結果がでたとしたら
2の方を選ぶとのことでした。

8は安定志向だから
失敗する可能性は少ないかもしれないけれど、
大化けもしないので大きな利益がでない。
それならば、失敗するかもしれないけれど
リスクを取るとのことでした。

まさしく経営者の考え方ですね。

見習いたいと思いました。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

 

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社長への質問(その1)

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

社長への質問(その1)

 

 

あなたは働いている会社の社長と
お話したことがありますか?

従業員数が多い企業であればあるほど、
社長とお話する機会はなかなかないと思います。

たとえ社長とお話する機会があったとしても
深い話はなかなかできないでしょう。

 

数ヶ月前に社長と面談をする機会がありました。

その前にちょっとした問題が発生し、
スタッフ同士の意思疎通ができているのかを
社長が気にかけて面談するに至ったと
私は解釈していました。

 

社長と面談する日は事前に決まっていたので、
さて、何を話そうかと考え準備し、
社長に直接聞きたかったことや
お伝えしたかったことが3点あったので
面談時にそれを全部伝えたり、
確認したりしました。

あとは別に言わないでおこうと思った割には
なんやかんやで45分くらい社長とお話しました。

 

そして今回、
また社長と直接お話できる機会が
訪れました。

前回は1対1でお話したのですが、
今回は討論会という形をとったので、
社長対従業員で従業員が社長に聞きたいことを
質問するという図式が出来上がりました。

 

他の人の質問がややスタミナ切れになったので、
このようなことを言いました。

「面接ではどういうところを見て、
また、どういう人を採用していますか?」

これは今後面接する人にとっては
役立つ質問だと思い、これを選びました。

 

社長はこの質問に対して
「情熱がある人」
「やる気があること」
「目がキラキラしている人
と回答しました。

私はこの職場の面接を受ける時、
社長もいらしていたので、
なるほど、そういうところを見ていたのかと
思いました。

 

正直、
情熱もやる気も目もキラキラしていなかったので、
実際自分がどうかというよりも、
相手にそのように見せることが
採用に繋がるなと思いました。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

 

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