会社の出戻り

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

会社の出戻り

 

 

私の調子はずっといまいちです。

 

私は転職を何度も繰り返してきましたが、
以前働いていた会社に出戻ったことは
一度もありません。

そのような気は全く起こりません。

会社に出戻るくらいなら、
そもそも退職しません。

 

クリニックで働いていたとき、
産休&育休を取る人
休職する人
休職して復職する人
休職して復職したけれども辞めた人
など、かなりいましたが、
出戻る人
もかなり多かったです。

「◯◯さんが戻ってくるんだって」
という情報を聞く度に
「なぜ?」
と思いました。

特に心理士の出戻りが
一番多かったです。

 

考えられるのは、
カウンセラーとして独立するために
一旦クリニックを辞めたけれど、
なかなか集客できずに
クリニックに出戻るという
パターンです。

クリニックで働いている限り、
1日15件カウンセリングできます。

15件カウンセリングが入らなくても
時給でもらえますし、
条件をクリアすると歩合もあります。

収入が安定します。

クリニックを辞める前は
週4日カウンセリングしていたけれど、
出戻った後は週1~2日カウンセリングに
変更している心理士が多いです。

 

クリニックを辞めるとき上司に
「もしかしたら半年後くらいに
挫けて出戻るかもしれません」
と言いましたが、
100%冗談です。

そんな冗談言わなくてもいいのに、
なぜか言ってしまいました。

きっと不安な気持ちがあって、
上司に「いいよ」と
言ってもらって
安心したかったのでしょう。

 

出戻る気があるのなら、
最初から辞めようとは思いません。

もう二度とここで働きたくないと思うから
退職を決意するのです。

考え方は人それぞれですが、
私はそう思っています。

 

職場の同僚が退職するとのことで、
お客さんが送別会を開いてくれました。

退職する同僚はお客さんたちに向かって
「また戻ってきます」
と宣言していました。

お客さんたちは喜んでいましたが、
私一人が「なんで?」
と思っていました。

退職日前に会社の出戻り宣言を
しているのを聞いたのは初めてです。

しかも送別会に
出戻り宣言をしています。

 

お客さんや職場の人たちを目の前にして、
高々と宣言しているくらいですから、
きっと同僚は出戻ってくるのでしょう。

同僚の出戻り宣言を聞いて、
私は心の中でこっそり決意したことがありました。

頑張ろうと思います。

 

私が今まで職場でした宣言は、
「餃子が大好き宣言」くらいです。

同僚の出戻り宣言を始め、
送別会に参加して
いろいろ思うことがありました。

 

お客さんで泣いている人もいたし、
プレゼントを用意している人もいたし、
わざわざ駆けつけてくれた人もいたし、
同僚はとても好かれていたのだと思います。

なので
同僚が出戻った際は、
お客さんたちはとても喜ぶと思います。

 

同僚が出戻った頃には
私もより一層成長して
今回決意したことを
実行したいと思います。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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退職する時

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

退職する時

 

 

私の調子はずっといまいちです。

 

私は転職を繰り返してきたので、
同じ数だけ退職もしてきています。

そして、退職していく人たちも
見てきました。

それを横目で見て
「この会社はこういう風にして
退職すると良いのだな」
と研究し、退職に挑みました。

 

今の職場でも退職者は何人かいましたが、
通常とはイレギュラーな形の退職だったので、
まだお手本となる退職者がいなかったのです。

それはそれで私は嬉しかったのです。

 

今回もちょっとイレギュラーな退職だったのですが、
ちょっと参考になりました。

まず、1ヶ月前に「退職したい」と管理職に伝えたそうです。

そうしたら、管理職から「◯◯さんが退職します」と
告げられたのは、退職日の10日前でした。

その日は退職する人の出勤最終日でした。

あとは退職日まで有給消化するみたいです。

 

実は、その2日前に本人から退職することを聞きました。

それでも最終出勤日の2日前なので、
知るタイミングとしては遅いと思います。

 

「そっか、この会社は
辞めたい日の1ヶ月前に管理職に言ったら退職でき、
それをスタッフに知らせるのは退職日の10日前で、
もし有給消化があったら、最終出勤日の後に
その人が退職することを知らされる可能性があるのだ」
ということがわかりました。

 

そこで私は、
前職はどういう流れで辞めたのか
思い出してみました。

3ヶ月前にメールで経営者一家全員に
退職届を送りました。

退職するときの一番の望みは
「揉めないこと」だったので、
退職したい日の半年くらい前に
労基署みたいなところに行って
相談しました。

そこで知ったのは、
「退職願」ではなくて
「退職届」を出す
ということです。

退職願だと曖昧で引き伸ばされる恐れがありますが、
退職届に日付を書いて出したら、
その日付で退職できるとのことです。

なので、退職届を出したら
後戻りはできませんね。

前職は「3ヶ月前に退職する旨を伝えるように」
というルールだったので、
きっかり3ヶ月前にメールしました。

メールを送って1週間後くらいに
経営者一家の内の1人に
「退職届を送りましたけど(退職していいですよね?)」
と、確認しました。

了承をもらったので、
安心して5回以上カウンセリングをしている患者さんに
3ヶ月後に辞めることをカウンセリングの最後に告知しました。

私にとってクライエントが一番大事だったので、
退職することが決まったらまず伝えようと思いました。

 

スタッフには特に退職することを話していませんでした。

経営者関係の人が発表すると思ったからです。

退職する2ヶ月前くらいから、
ボチボチ知られるようになり、
私が退職することがほぼ全員に伝わったのは、
退職する2週間前くらいでした。

今回思い出してみて、
経営者関係からの告知は一切ありませんでした。

そう考えると、
今の職場では10日前にスタッフに告知しましたが、
前職では誰も告知せず、私もスタッフに告知せず、
なんとなく全体に知れ渡った感じでした。

 

職場としてはどうなんでしょうね。

 

今思ったのは、
前職の私も、今回の退職者も、
辞めることで新たな人を雇わないので、
特に引き継ぎする人がいないから告知しなくても
大丈夫だったのかもしれません。

 

そういえば、
私はあまり自分の後任に引き継ぎした
経験があまりありません。

 

動画でも退職について語っています。↓

実はこの時、
前職を退職する1ヶ月ちょっと前に撮った動画です。

私に「どうやって退職したらいいのでしょうか?」
と聞いてきたスタッフは、
私が退職することを知っていたのかどうかは
不明です。

 

その会社のルールを知るためには
「人の振り見て我が振り直せ」
ですね。

できれば自分は先陣を切りたくはありませんね。

ちなみに新卒で入った会社は入社10ヶ月で辞めました。

短い期間だと思いますが、私の同期が入社半年後に辞めたので、
幸い先陣を切らずに済みました。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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