ごきげんよう。
こんにちは。
心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?
社長への質問(その2)
前回に引き続き、
社長に質問する機会がありましたので
2つ目の質問をしました。
ちなみに1つ目の質問は、
「面接ではどういうところを見て、
また、どういう人を採用していますか?」
です。
私が1つ目の質問をした後に、
他の方がいろいろ質問していました。
他の方は、社長が経営している会社の業界についての質問が多かったです。
私としてはそこはそんなに重要と思っておらず、
また、答えの想像がつく回答でした。
経営者のマインドを知るためには、
業界で括らない方が
全体的な視野でどのようなお考えなのかが
分かると思います。
もし社長の業界に興味があったら
業界にからめた質問を思いついたのでしょうが、
今回全くその業界ならではの質問が出てこなかったので、
私はその業界に興味がないんだなぁということが
今回分かりました。
質問者がとぎれたので、
私は2つ目の質問をしました。
「迷った時の選択基準は何ですか?」
社長の答えは「神頼み」で、
予想外でした。
社長曰く、
「決断した後は結果を待つだけだから神頼みをする」
とのことでした。
いやいや、
それは決断したあとの話じゃん。
その決断に至るまでの選択基準を
こっちは聞きたいんだけど。
と思い、社長に
「その決断する時の選択基準は何ですか?」
と再度聞きました。
社長は例えば2つの案があって、
社員に「どっちがいい?」と決を取って
2:8の結果がでたとしたら
2の方を選ぶとのことでした。
8は安定志向だから
失敗する可能性は少ないかもしれないけれど、
大化けもしないので大きな利益がでない。
それならば、失敗するかもしれないけれど
リスクを取るとのことでした。
まさしく経営者の考え方ですね。
見習いたいと思いました。
ごきげんよう。
ではまた。
萩原あみ