変なところばかりで働いているねと言われてきました

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

変なところばかりで働いているねと言われてきました

 

 

会社で働いている時、
プライベートで人に会うと
会社の話をします。

 

今回もプライベートで
今勤めている会社の話をしました。

すると、
「あんたって、変なところばかりで働いてるね」
と言われました。

 

私はよく、この言葉を言われます。

それを言われる度に
「確かにそうだ、何でだろう?」
と思っていました。

 

しかし、
今回は「ちょっと待てよ?」
と、考え直しました。

 

あなたはどんな時に
仕事の話をしますか?

なにか事件が起こった時
特別なことがあった時
特殊なことがあった時
印象に残ったことがあった時
などではないでしょうか?

例えば、
今日部長に「おはようございます」
と挨拶したら、
部長が「ああ、おはよう」
と挨拶を返してくれた
というような日常的な出来事を
プライベートでわざわざ話さないですよね。

特に私は、
元々そんなに会社の話をしません。

よっぽどの出来事がない限り話しません。

 

そうなると、聞く側としては
すごく特殊な職場と捉えるのではないでしょうか。

 

職場にはいろいろな人が働いているわけですから、
自分とは違う価値観の人がわんさかいます。

内勤の場合、長時間その人たちと過ごすわけですから、
えっ!
あれ?
まさかっ!
考えられない
何で?
理解できない
どうしてそんなことするの?
信じられない
なんて思うことは日常茶飯事なのです。

 

どこで働いたって、同じです。

だから私は変なところばかりで働いているわけではなく、
極めてフツーの職場で働いていたということです。

 

いわゆるブラック企業と言われるのは、
長時間勤務
休みが少ない
休日出勤がある
休日出勤の振替ができない
有給が取れない
残業代が出ない
急な呼び出しがある
などではないでしょうか。

私は長時間勤務や休日が少ない、
残業があるのに残業代が出ない職場を
選ばないようにしてきたので、
身体の負担やお金のストレスは
あまり感じずに済みました。

 

私が「変なところばかりで働いている」
と言われる所以は
「職場の人が変な人」
ということになります。

私がプライベートで会社の話をする時は、
悩んでいるわけでも
深刻なわけもないので
「職場でこんな人がいるんだよー」
という軽いノリで
知らない人が聞いても分かりやすく、
職場の人にあだ名を付けて
面白おかしく伝えているつもりです。

 

その伝え方が却って
「あんたの職場って、変な人ばかりいるね」

「あんたは変なところばかりで働いているね」
になってしまったのでしょう。

 

これからも何か気になったことがあった時、
プライベートで会社の話をすると思います。

そしてきっとまた、
「変なところばかりで働いているね」
と言われることでしょう。

それを言われても
「私が特別変なところで働いているわけではない、
こんなのフツーフツー」
と思えそうです。

 

今日の内容の動画はコチラ↓

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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感謝されました

ごきげんよう。
こんにちは。

心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?

 

 

感謝されました

 

 

最近入社した人がいて、
その人が担当しているものを手伝ったら
感謝されました。

「一番教えてくれるのは萩原さんです
感謝しています」
と、2人のときにコッソリ言われました。

 

実は、このようなことを言われることが多いです。

入社したばかりの人に
一番最初に話しかけてくれたのは萩原さんでした。
困っているときに萩原さんが声をかけてくれました。
萩原さんの仕事の引き継ぎが一番分かりやすかったです。
と言われてきました。

 

それはどうしてなのか?

私自身が転職を繰り返してきたからです。

 

転職をする度に戸惑い、不安、混乱、焦り
などの感情が入り混じった日々を過ごしてきました。

特に一番最初に転職した時、
かなり無視をされました。

向こうもどうしたらいいのか戸惑っていたのかもしれませんが、
正直会社に行くのがキツかったです。

ただでさえ人見知りなのに、
殻に閉じこもっていました。

 

だから入社したばかりの人は
分からないことだらけだし、
人にも慣れなきゃいけないし、
会社のルールを把握しなきゃいけないしで
かなり辛い時期なのではないかと
勝手にわたしが思ってしまっています。

だからついつい声をかけてしまうのです。

少しでも安心して欲しいと思ってしまうのです。

 

その人が会社や仕事や人に慣れてきたら、
わたしは離れます。

もういちいち声を掛ける必要が無いと思うからです。

 

そんなことを繰り返して、
わたしは会社で仕事をしてきました。

そして私自身、転職を繰り返してきました。

会社で働く人間は、
その会社での役割があるのかもしれません。

 

わたしの役割は
入社したばかりの人におせっかいすること
社内の人を笑わせること
なのかなと思いました。

まぁ、
わたしがどんなに笑わせようとしても、
面白くなかったり、
伝わらなかったり、
スベることも
多々ありますけどね。

 

ごきげんよう。
ではまた。

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カウンセリングはまだまだ敷居が高い

ごきげんよう。
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カウンセリングはまだまだ敷居が高い

 

 

カウンセリングは、
「何かないと行ってはいけない」
と思っている人が多いのではないでしょうか。

カウンセリングは
悩みがある人が利用するものだ
話したいことがある人が利用するものだ
問題を抱えている人が利用するものだ


そんなことはないのですよ。

まだまだカウンセリングの敷居が高いです。

 

「今回の問題は解決したから
もう次の予約をしなくてもいいかな」
と、クライエントは思いがちですが、
通う間隔は空いてもいいですから、
心のメンテナンスとして
カウンセリングを利用するのがベストです。

何かあったときの予防や対処ができます。

月に1回、数カ月に1回美容院に行って
髪の毛を整えるように

1週間に1回、数週間に1回整体院に行って
体の歪みを整えるように

月に1回、数ヶ月に1回エステに行って
肌をキレイにするように

こころも定期的にカウンセリングに行って
整えたほうが断然いいです。

 

こころは目に見えないものだから
定期的にメンテナンスする発想が
なかなか起こらないのでしょうね。

カウンセリングはまだまだ「特別なもの」
という認識がまだまだ強いです。

まだまだカウンセリングの敷居が高いです。

 

カウンセリングが一般的になるには
どうすればいいのか、
私のようなカウンセラーが考え、
実行するべきなのでしょう。

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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記憶が邪魔をしていると感じている矢先に

ごきげんよう。
こんにちは。

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調子はどうですか?

 

 

記憶が邪魔をしていると感じている矢先に

 

 

私が
なかなか一歩を踏み出せないのは、
初めてのことをするときに不安になるのは、
どれを選んだらいいのか迷ってしまうのは、
失敗を怖がっているのは、
意気地がないのは、

 

記憶が邪魔をしているからです。

 

そんな自分が嫌で、
「記憶って邪魔だなぁ」
と思っていました。
 


 

記憶があるから、
またうまくいかないんじゃないか
また嫌な目に遭うのではないか
また周りから何か言われるのではないか
また恥ずかしい思いをするのではないか

また、また、また・・・

 

前回と全く同じことが起こるはずがないと
頭では分かっているのに、
もっと自分を信じたいと思っているのに、
今よりもっと楽しい人生を送りたいと
思っているのに、

記憶がブレーキをかけます。

 

こんなに過去のことを覚えていたくないなぁ
できることならこれらを忘れたいなぁ
と、思っていました。

 

記憶が邪魔をしていると感じている矢先に、
ある人に出会いました。

その人をひと言で表現すると、
「過去を覚えていない人」
です。

まるで
「パコと魔法の絵本」
です。

 

私はこちらの舞台版を観ました。↓

 

その人は、
まるでパコのように
昨日のことも覚えていないのです。

 

その人のおかげで
「あ、記憶がない人は
こういう日常を送るんだ」
ということがリアルに分かりました。
 

記憶することが
どれだけ日常生活において
重要な役割を示しているかということが
分かりました。
 
もう
「記憶が邪魔をしている」なんて
思うのはやめます。

自分の不甲斐なさを
記憶のせいにすることを
やめます。

 

記憶はとても有難い存在です。

記憶を持ちつつ、
でも過去に縛られず、
不安を抱えるのは当たり前、
失敗しても命を取られるわけではないと思いながら
やりたいことをやってみます。

 

人との出会いは
発見や気づきを得られるので、
とても勉強になります。

 

ごきげんよう。
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話をちゃんと聞いていますか?

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話をちゃんと聞いていますか?

 

 

今回初めてのプログラムを開催しました。

Aさんが発言しているとき、
Bさんは下を向いてテキストを眺めていました。

はたから見ると、BさんはAさんの話を聞いていないように感じます。

でも、実際はBさんはAさんの話を聞いているかもしれません。

もしちゃんと話を聞いているのなら、
それが周りに伝わらないなんて
もったいないなぁと思います。

 

私はここ数年、セミナーに参加することが多いです。

セミナーに参加すると、

自己紹介
グループワーク
2人組になって自分の意見を発表する

など、自分が発言したり、
発言者の話を聞く機会があります。

 

あるセミナーに参加した時、
4人組になって自己紹介をする機会がありました。

メンバーは女性3人男性が1人です。

私から自己紹介をしたのですが、
私が話している間、
隣の男性がずーっと
ホワイトボードを見ていました。

私とは反対側に首を向けているので、
そっぽを向いている状態です。

超話しづらかったです。

 

ホワイトボードには、
自己紹介する際に伝える内容が書いてあったので、
確認をしているのでしょうが、
人が話しているのに
思いっきり反対側に首を向けて
違うところを見られると、
こちらとしては話す気が失せます。

 

本人は何とも思っていないのでしょうね。

女性2人はちゃんとこちらに顔を向けていました。

 

実は、
人が話しているのに
ずーっと下を向いていたり、
あさっての方向を見ている人に
出会ったのはこのときだけではありません。

そのような人は今のところ、
100%男性です。

 

そのような人を見るたびに、
「男性は話を聞くのが下手だな」
と思います。

話し手の方に顔を向けるだけでも
全然印象が違うのにと思います。

 

私は人の話を聞いていないことがあります。

話を聞いていないときでも、
話し手の方に顔を向けています。

頷いたりもしています。

「ふーん」
「そうなんだ」
「へえ~」
など、相槌もします。

多分相手は、私が話を聞いていると思っています。

聞いていると思っているから、
ある程度話したら相手は満足します。

 

あっ!誤解のないように言っておきますが、
人の話を聞いていないのは普段ですよ。

カウンセリングのときは
聴くことが最優先にすることですから、
話を聴くことに集中しています。

 

話を聞いているのに、話を聞いていないように見える人
話を聞いていないのに、話を聞いているように見える人

人がどういう態度を取られたら、
どういう気持になるかを考えたら、
たとえ実際は話を聞いてもらってなくても
「自分の話を聞いてもらえた」と感じるほうが
その人の気分が上がります。

 

話をしているときに、
そっぽを向かれたり
全然違うところを見ていたり、
興味なさそうな顔をされたら
悲しいです。

 

「人にどういう態度を見せるか」って
結構大事ですよ。

 

 

ごきげんよう。
ではまた。

萩原あみ

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