ごきげんよう。
こんにちは。
心理カウンセラーの萩原あみです。
調子はどうですか?
久しぶりなのでどう接していいのか分かりません
学校や教育や福祉とはほとんど関わって来なかったので、
今の学校の常識があまり分かっていません。
昔は養護学校と言っていたけれど、
今は特別支援学校と言うようになったとか
放課後デイサービスという存在を
初めて知ったりとか
テレビや文字などで、
昔は「障害者」と表記されてたけれども
いつの間にか「障がい者」とか「障碍者」という
表記に変わっていることは気づいていました。
「害」という漢字に不快感を持つ人が
多いのだろうなと想像していました。
私はメンタルクリニックに勤務していたので
そこには発達障害の人たちが受診していましたし、
実際その人たちのカウンセリングもしていたので
関わったことはあります。
でも、知的障がい者の人たちとは
中学3年生以来全く関わって来ませんでした。
なぜ中学3年生なのかというと、
中学1年生と2年生の時はクラスメートに
知的障がい者がいたからです。
去年から知的障がい者の人と
ガッツリ関わることになりました。
知的障がい者と関わるのは久しぶりなので
どう接していいのか分かりません。
この間たまたま精神科医と話す機会がありました。
私:最近知的障がい者と関わることになったのですが、
関わるのが中学2年の時以来なので
どう接していいのか分かりません。
ドクター:精神科は基本的に知的障がい者とは関わらないね。
発達障害者が精神科、知的障がい者は福祉という風に分かれるからね。
知的障がい者はカウンセリングが効かないし。
私:やはりそうですよね。
知的障がい者の人にカウンセリングしても効果はないのでしょうか?
ドクター:行動療法ならいいと思うよ。
出来たらとにかく褒める。
ドクターと話して「なるほど」と思い、
少しスッキリしました。
知的障がい者の人との接し方は
相変わらず分かりませんが、
そもそも専門外なので
分からなくて当たり前と
思うようになりました。
その人が
何かをやったら
何かが出来たら
その都度褒めるようにしました。
その人との出会いも
何かを学ぶために
必要なものなのでしょう。
もしかしたらこの出会いは
私の人生が変わるきっかけに
なるかもしれません。
ごきげんよう。
ではまた。
萩原あみ